去年、行なわれた国勢調査の確定値が9月29日公表され、仙台市の人口が政令指定都市移行後、初めて減少に転じました。宮城県全体の人口も、統計を取り始めて以降、過去最大の減少率です。
確定値によりますと、仙台市の人口は去年10月1日時点で109万6146人となり、2020年に行われた前回の調査を558人、率にして0.05%下回りました。
仙台市の人口が減少に転じるのは、1989年の政令指定都市移行後、初めてのことです。
また宮城県の人口は222万5414人で、前回の調査から7万6582人減少し、減少率3.33%は過去最大となりました。
宮城県の人口が減少するのは、2005年の調査から5回連続です。
市町村別では増加したのは富谷市だけで、増加率は0.11%にとどまっています。
富谷市以外の34の市町村ではいずれも減少に転じ、蔵王町や気仙沼市など10の市と町では10%以上の減少率となりました。
