29日の県議会一般質問では、鹿児島市が県立鴨池庭球場に整備を目指すサッカースタジアムのについて質疑が行われました。
200億円以上かかる整備費用の負担について、県は、鹿児島市の基本計画策定後になるのではとの見解を示しました。
鹿児島市は鹿児島市与次郎の県立鴨池庭球場で新たなサッカースタジアムを整備する方針で、概算で215億円に上る整備費について、鹿児島市は県や民間にも負担を求める考えです。
県は29日の県議会一般質問で、費用負担に関してこれまで同様「具体的な仕様や事業費が示されてからの議論になると考えている」と答弁した上で次のように述べました。
県観光・文化スポーツ部・桑代毅彦部長
「県としては具体的な仕様や事業費については、今後、鹿児島市が実施することとしている基本構想・基本計画の策定や基本設計がなされることで明らかになるのではないかと考えている」
一方の鹿児島市は9月の市議会で基本構想・基本計画の取りまとめより前に、費用負担のあり方について整理したい考えを示しています。
サッカースタジアムを巡っては整備の検討を始めた主体や時期についても、県と市で認識が異なっており、足並みがそろわない中、県は「意見交換の機会を通じて連携したい」としています。
