酒を飲んで車を運転し事故を起こしたうえ、相手にけがをさせた罪などに問われている元大阪府警の警察官の男に対し、広島地裁福山支部は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
判決によりますと元大阪府警巡査の生藤優太被告(22)は、今年2月福山市引野町北の交差点で酒を飲んで軽自動車を運転中に普通乗用車と衝突し、乗用車に乗っていた女性2人にけがをさせた過失運転致傷などの罪に問われていました。
生藤被告からは基準値を超えるアルコールが検出されていて、生藤被告は「間違いありません」と起訴内容を認めています。
29日の裁判で松本英男裁判官は「相当量のアルコールを摂取していて危険な犯行」と指摘。
一方で、「飲酒をやめ、再犯防止に努めている」として拘禁刑1年2カ月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
大阪府警は今月3日付で生藤被告を懲戒免職処分としています。
