新リーグの最上位カテゴリー「Bプレミア」に参入する富山グラウジーズは、26日が開幕戦です。
年内での引退を発表したミスターグラウジーズ水戸選手の後押しを受け、白星発進を目指します。
24日に行われた公開練習。新加入の外国人選手も参加し、実戦形式で約1時間半汗を流しました。
指揮を執るのは3シーズン目のダビー・ゴメスヘッドコーチです。
*富山グラウジーズ ダビー・ゴメスHC
「昨シーズンと比べて、よりフィジカルで1対1ができる選手が多い」
その1人が新加入でキャプテンを任されたコロンビア出身のブライアン・アンゴラ選手。
これまで世界各地でプレーした経験を持つベテランで、今シーズン初めて日本にやってきました。
得点力に加え、パスやリバウンドでの活躍も期待です。
練習中にはチームメイトに檄を飛ばすなどして、チームを引っ張っていました。
*富山グラウジーズキャプテン ブライアン・アンゴラ選手
「海外のリーグをたくさん経験した中で、チームの中でも年長なので、自分の経験をチームに還元できればと思っている」
また、新シーズンにひときわ強い思いを持っているのが…野崎由之選手です。
大ケガをした昨シーズンは出場ゼロ。悔しさをバネに、活躍を誓います。
*富山グラウジーズ 野崎由之選手
「リハビリを週6で(コーチが)チームが休みの日もつきっきりでやってくれたので、1年間身体を作ることに集中できた。1年ぶりで試合感は最初忘れているかと思ったが、むしろ余計なことを考えずに打てるようになった」
その野崎選手に繰り返しアドバイスを送っていたのが今年いっぱいで引退するミスターグラウジーズ水戸健史選手です。
*富山グラウジーズ 水戸健史選手
「プレーでチームに貢献するのはなかなかできないかもしれないが、それ以外の部分で僕が今までの経験で伝えられることは沢山あると思うので、そういうのを伝えたい」
昨シーズン、26チーム中24位と、悔しい思いをしたグラウジーズ。
全試合に出場したチームの司令塔岡田雄三選手は、「とにかく勝ちにこだわりたい」と話します。
*富山グラウジーズキャプテン 岡田雄三選手
「オンザコートフリーで、日本人のプレータイムが話題になっているが、個人的にはコートに長く立つというのをスタッツよりも大事にしている。チームとしてはまだ出来上がってなくて、凄く厳しい状況だが、それ以上上回るエネルギーを持って、信州戦2試合戦ってくるので、富山からも応援よろしくお願いします」
昨シーズン苦戦しただけに今シーズン期待ですが、Bプレミアへの移行で何が変わりますか?
まずは「Bプレミア」に所属するチームから見ていきます。
こちらの26チーム。
チームの「数」自体はグラウジーズが昨シーズン所属していた「B1リーグ」と同じです。
リーグは西と東の2つにわかれていてグラウジーズですが、東地区に所属します。
そして、このBプレミアへの所属は厳しい条件があります。
1.1試合あたりの平均入場者数が4千人以上
2.売り上げ高が12億円以上
3.ホームアリーナの収容人数が5千人以上です。
3つ目の条件を満たすために、富山市総合体育館はYKK APアリーナへと生まれ変わりました。
課題は入場者数です。
グラウジーは2年連続で4000人を下回っていて、今シーズン達成できなければ、下のリーグに降格してしまいます。
チームの勝利はもちろん、クラブとして集客が必要なシーズンとなります。
グラウジーズは26日、アウェーで信州との開幕戦に挑み、ホームでの開幕戦は来月2日です。
みんなで応援しましょう!
