農家:
とっくに刈り取りたい時期は過ぎているが、刈り取れない
農家がこぼした嘆きの声。稲刈りは例年9月中旬には終わりますが、2026年は8割ほどの田んぼで稲が残ったままです。(静岡県伊東市池地区)
農家:
今週もまた雨。この先いつ刈れるかわからない
9月に入り、降り続いた雨。気象台によると、近くの観測所・熱海市網代で24日までに雨を観測しなかったのはたったの4日間です。
川船昌雄 記者:
黄金色に実った稲穂が頭を垂れています。しかし、下をのぞいてみると多くの水が残されています
池農業開発株式会社・高橋義典 代表:
米は今年はすばらしい。米はすごく良いが、天候不順で晴れの日がないので稲刈りができない。下(田んぼ)が緩んでいるので、機械が入れない状態
稲刈りはほとんどの農家がコンバインなどの機械を使いますが、水が残っているとぬかるみにはまり、作業ができません。
最悪の場合、壊れることもあるため、今はシートがかけられ待機している状況です。
しかし、水が引くまで待ち続けることはできません。
池農業開発株式会社・高橋義典 代表:
穂が水に浸かると芽が出てしまう。刈り頃は時期が来ているので、早めに全部刈りたい
中にはすでに発芽を迎えた稲も。台風26号の影響も心配されることから、農業法人では水が残っていても田んぼの状況を見ながら1週間ほどで稲刈りを終えたい考えです。
