日本損害保険協会が去年、全国の交差点で起きた人身事故の件数をまとめました。宮城県内で最も人身事故が多かった交差点は、仙台市青葉区の「広瀬晩翠通交差点」でした。
青葉区国分町の「広瀬晩翠通交差点」は、去年1年間に発生した人身事故が7件と、宮城県内で最も多くなりました。
記者リポート
「こちらの交差点、非常に交通量が多いことが分かります」
7件の人身事故のうち、追突事故が3件、出会い頭の事故が2件で、右折車と直進車の衝突、歩行者と車の事故がそれぞれ1件発生しています。
広瀬通りと晩翠通りが交わり、一日中、常に渋滞していることなどが原因とみられています。
ドライバー
「信号の変わり際、赤信号になっても後続車が続いていて、交差点の先が詰まるのをよく目にする。1日を通して交通量が多い交差点という印象」
続いて、2番目に事故が多かったのが泉区の「仙台バイパス泉ケ丘南入口交差点」、太白区の「鹿野2丁目交差点」など3カ所で、いずれも6件の人身事故が発生しました。
このうち太白区の鹿野2丁目交差点では、6件のうち5件が交差点の左折または右折の際の衝突事故でした。
去年1年間、宮城県内では3730件の人身交通事故が発生していて、発生場所の58.6%は交差点でした。
県警は「車や人、自転車などが行き交う交差点は事故が起きやすいため、その特徴を把握したうえで、安全確認を心がけてほしい」としています。
