台風25号の影響で堤防が決壊した千葉・印旛沼では、発生から3日がたった今も広い範囲で冠水が続いています。
千葉・成田市から、フジテレビ社会部・鳥越賢太郎記者が中継でお伝えします。
私は今、決壊した堤防の近くに来ています。
ここは決壊した場所から約500メートル離れていて、本来であれば一面に田んぼが広がる場所ですが、いまも水が残り、被害の大きさを物語っています。
また、25日午後から堤防の応急復旧作業が始まり、決壊した現場付近では作業員が辺りを計測する様子も確認できます。
そんな中、周辺では住民が朝から片付けに追われていました。
住民は「倉庫の中はごちゃごちゃなので(片付けに)1週間はかかるでしょう。(仕事は)急きょ休みました。仕事どころではないですね」と話します。
中でも水を吸った畳が非常に重いということで、5人がかりで1枚1枚を家の外に運び出していました。
さらに、決壊した堤防付近では、重機による資材の搬入も行われていました。
国土交通省によりますと、「チーム印旛沼」が結成され、今後は排水作業などを24時間態勢で進められるということです。
