島根県出雲市の商店街で起きた大規模火災、発生から3か月が経ちました。
現場では9月24日から焼け残った建物を解体し、撤去する作業が本格的に始まりました。
田淵木萌記者:
「午前10時過ぎのサンロードなかまちです。きょうから本格的な解体作業が始まりました。」
2026年6月23日に発生した出雲市今市町の大規模火災。
店舗や住宅など建物25棟が全焼しました。
発生から3か月が過ぎ、商店街「サンロードなかまち」の一角で始まった焼け残った建物の解体、撤去作業。
被災した店舗や商店会、地元の自治会などでつくるプロジェクトが主体となって進めます。
今市自治協会・勝部武会長:
方向付けが決定されてない方もいますが我々としては、ぜひ地元に今のまま残っていただいて商店街の発展に一緒になってやっていこうと、ただひとつ願いとしている。
作業が進められるのは、約3400平方メートルの範囲。
見込まれる事業費は約5500万円、クラウドファンディングで寄せられた約2800万円を充て、残りを11人の地権者が分担します。
年内に工事を終え、さら地にする計画です。
中町商店会・石橋由行会長:
(被災者の)仕事や生活を、1日でも早く元に近づけるのがプロジェクト考えなので、皆さんと力を合わせながら進めていきたい。
プロジェクトでは今後、地域の復興に向け、県や市とも連携しながら、将来の街づくりについても検討を進めることにしています。
