大阪府教育委員会は、部活動の指導中に体罰や精神的苦痛を与える言動をしたとして、府立高校の42歳の女性教師について、きょう=9月24日付で減給6カ月の懲戒処分としました。
発表によると、府立高校の42歳の女性教師は顧問を務めていた女子バスケットボール部の生徒に対し、指導の際に、フォーメーションの指示などが通らなかった時など、日常的に頭を叩くなどの体罰を加えていました。
また、「お前ら嫌いやねん」などと発言するなど不適切な言動をしていました。
部員の生徒の内、6人が被害を訴えていて、うち3人が「部活動の指導が厳しくてしんどい」と、退部したということです。
生徒にけがはなく、不登校になっている生徒はいません。
去年10月、生徒のうち1人が担任の教師に相談して発覚。
管理職の教師がすでに指導をしたということで、女性教師は今も同じ高校に勤務し、バスケットボール部の顧問を続けています。
女性教師は「技術力の向上のために頑張ってもらう必要があるという思いが強かった」と、体罰や言動を認め、「教育者として生徒・保護者の心を傷つけ信頼を失ってしまい深く反省している」と話しているということです。
