大阪市はことし6月の大雨で水没した「なにわ大放水路」の本復旧について、当初の計画よりおよそ1年前倒しして進める見通しになったことが市への取材で分かりました。
6月26日の大雨で、大阪市南東部の排水を担う「なにわ大放水路」の雨水ポンプ6基すべてが水没し、運転不能になりました。
このため市は6基のうち少なくとも1基を部品交換するなどして来年の出水期(6月~10月)までに応急復旧する方針で、補正予算案に費用を計上していました。
一方、市への取材で、これまで市は残る5基を含めた本復旧について2029年度中(2030年3月まで)をメドとしていましたが、市への取材で本復旧が2029年の出水期(6月~10月)に入るまでとするおよそ1年早めたスケジュールで進める方針であることが新たに分かりました。
関係者によると、水没したポンプ6基のうち、来年9月末までに3基を復旧できる見通しとなったためだということです。
市は本復旧までの詳細なスケジュールを近く公表する予定です。
