四国電力送配電で今月、パワハラを受けたと訴える遺書を残して死亡した社員の両親が、会社側に「要求書」を提出しました。
四国電力送配電の徳島支社を訪れたのは、今月9日に上勝町の鉄塔で作業中に転落死した松岡一輝さん(19)の両親です。
一輝さんのカバンからは、職場でのパワハラを訴える遺書が見つかっていて、両親は遺書の存在が明らかになった段階で、会社に事実関係の説明を求めました。
しかし死亡から1週間以上が経った今月18日に会社は出した回答は事実関係は明らかにせず、「第三者委員会を設置して調査する」というものでした。
このため両親は「会社は調査中を理由に説明を避けている」として、会社に対して輝一さんの当時の勤務状況など、現時点で確認できる事実関係を速やかに開示する要求書を提出しました。
【一輝さんの母・松岡美紀さん】「事実は知りたいです。”きちんと調べてください”、もうそれしかないですよね」
両親は来週末までに開示するよう求めています。
