ロシアのプーチン大統領は、下院選の選挙結果について初めてコメントし、投票率の高さがウクライナで戦うロシア軍に対する国民の支持を示していると主張しました。
プーチン大統領は23日、政府関係者とのオンライン会議で、下院選の投票率が59.68%に上ったことについて、ロシア国民が「国を強くするための我々の取り組みを支持している」と主張しました。
さらに、ウクライナで戦う前線の兵士に向けて「これは皆さんへの投票だ。人々は皆さんを信じ、勝利を信じている」と語りかけ、「特別軍事作戦で掲げたすべての目標は達成される」と強調しました。
一方、投票期間中のウクライナ軍による攻撃は選挙の妨害を狙ったものだと批判し、「投票所にできた行列は、ロシアを威嚇できないことを示している」と語りました。
中央選挙管理委員会によりますと、プーチン政権を支える与党「統一ロシア」は、開票率約97%の段階で比例代表の得票率が57.93%となりました。
この結果、「統一ロシア」は小選挙区と合わせて、全450議席の3分の2以上を確保し、党として過去最多の議席を獲得する見通しです。
