「日本で一番早い紅葉が、見ごろを迎えています」(ヘリコプターからのリポート)
山肌が赤や黄色に染められ、やわらかな日差しが降り注ぎます。
シルバーウィーク5連休の最終日を迎えた大雪山系の旭岳です。
紅葉が見ごろを迎え、大勢の人が訪れました。
今シーズンは色づきが良く、今後は山のふもとでも見ごろを迎えていきます。
「おいしいよ!」(イベント会場の子ども)
北海道石狩市で行われたのは、「厚田ふるさとあきあじ祭り」です。
旬の秋サケを使ったグルメなどが楽しめる恒例のイベントで、2025年には約1万9000人が訪れました。
「秋晴れで迎えた連休最終日、朝早くから行列ができています。みなさんのお目当ては、こちらです。秋サケの即売会が行われています」(狐野 彩人 アナウンサー)
前浜で取れた新鮮なサケが人気なんですが、今回は異変が。
「サケ、終わりました」(即売会スタッフ)
なんと、40分で完売しました。
「去年より早く来たんだけれど、まさかの完売。イクラが欲しかった」
「だめでした。ニュースで不漁と聞いていたので、少ないだろうと思い早めに来たけれど」(ともにサケを買いに来た人)
記録的なサケの不漁で、販売数が激減したのです。
2025年は約600匹が販売されましたが、2026年は6分の1の約100匹に。
価格は1キロ当たりオスが1000円、メスが2800円と前年より200円ほど高くなりました。
「お客さんには申し訳ない。来年はパワーアップしたいと思っている」(丸満 佐藤水産 佐藤 満さん)
秋が旬の味覚はこちらにも。
「園内にはブドウの良い香りが漂っています。私も1粒いただきます。口に入れた瞬間に、甘さがパッとはじけます」(武田梨乃記者)
札幌市南区の果樹園では、ブドウ狩りが最盛期を迎えています。
キャンベルやナイアガラなど4種類のブドウが食べごろで、朝から大勢の人が訪れました。
1房ごと取るのが普通ですが、こちらでは1粒ずつ取ってその場で食べられる「粒もぎ」を行っていて、いくつもの種類を楽しむことができます。
「おいしくて、枝から取って食べるのが幸せ過ぎて、母と来ました」
「もう、わからないぐらい食べています。休みの間にリフレッシュできたので、気持ちを新たに頑張ろうと思います」(いずれも来園客)
このところ夜に冷え込み、寒暖差によって甘みが増したといいます。
天候にも恵まれ、2025年の同じ時期より来園者は増加しました。
「1日あたり数百人ほど来園している。おなかいっぱいと、ポンポンはたきながら出てくる人が多い」(田中果樹園 田中 雅一さん)
「バイバーイ!」(空港で別れを惜しむ人)
土産物など大きな荷物を抱えた家族連れがいっぱいです。
新千歳空港は、連休を北海道内で過ごした人たちのUターンラッシュで混雑しました。
航空各社の連休最終日の羽田空港への便は、ほぼ満席の状態が続きました。
「すごく混んでいて、手荷物預けに並ぶだけでへとへとになった」(三重県からの観光客)
家族で北海道に来ていた子どもは、あすから学校が始まります。学校に行きたいか聞いてみると、笑いながら首を振りました。
まだ遊び足りないのか聞いてみると。
「うん」(三重県から観光で来た子ども)
名残惜しそうに、うなずきました。
大人も大変です。
「十分に体は休めたので、切り替えて頑張ります」(横浜市から)
11年ぶりに5連休となった2026年のシルバーウィーク。
翌日から仕事という方も多いと思います。
体調管理には十分お気を付けください。
