松山を代表する洋館・萬翠荘が、国の重要文化財に指定されて15年となるのを記念し、建物を建設した久松定謨の足跡をたどる企画展が開かれています。
萬翠荘に並ぶ、約100年前の写真や資料。この企画展では萬翠荘を建てた久松定謨と、松山出身の軍人・秋山好古・真之兄弟との関わりなどが紹介されています。
旧松山藩主・久松家の当主だった定謨は16歳でフランスへ長期留学し、その経験をもとに、1922年フランス風の洋館・萬翠荘を建設しました。留学中、定謨の補導役として支えたのが秋山好古で、会場にはフランスで撮影された2人の写真も展示され、異国の地で深まった交流を伝えています。
このほか日露戦争中に定謨がフランスで日本への誤解を解こうと、奔走したことを記した資料なども展示されています。
来場者(西条から):
「愛媛の誇る人物だなと印象はありますね」
この企画展は入場無料で、今月27日まで開かれています。
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