台湾産の酒米を使って日本酒をつくる台湾の新たな取り組みに、県内の酒造会社が協力することになりました。、
十日町市の松乃井酒造場で執り行われた安全祈願祭には、台湾と十日町市の関係者約30人が出席しました。
この取り組みは台湾産の酒米を使って県内で日本酒を製造し、台湾で販売するというもの。企画したのは台湾のコメの産地、宜蘭県です。
コメの消費が大きく落ち込む一方、日本酒の輸入は伸びている台湾で、地元の酒米を使った日本酒の生産を通じて、農家の経営を支援したい考えです。
【台湾 宜蘭県・林定三県政顧問】
「台湾の酒米を日本に輸出して、日本の酒を台湾でいっぱい売りたい。両方、ウィンウィンでいけると考えています」
スキー合宿を通じて台湾と交流のあった十日町市スポーツコミッションが橋渡しをしていて、松乃井酒造場など県内3社が、四合瓶で5000本分の日本酒を製造します。
【松乃井酒造場 古澤裕社長】
「飲酒離れが進んでいる。少しでも海外の方の間で、需要が増えたりとか、アルコール飲料に対して興味持っていただいて、飲酒人口が増えたら」
台湾の酒米を使い県内で製造された日本酒は台湾のスーパーなどで販売される予定です。
