島根県安来市ではライブイベントで盛り上がりました。
「ハガネの町」として栄えてきた安来市にちなんで、ちょっとユニークな会場でちょっと激しめの音楽を楽しみました。
体の芯まで響く重低音、ロングヘアをなびかせ、激しく躍動するヘヴィーメタルバンド。
ステージは熱気に包まれます。
この激しいライブ会場となったのは…。
柳瀬友美記者:
キープアウトの表示の向こうには大きな機械、頭上には安全第一の文字。こちら実は、金属加工の工場なんです。
安来市の金属加工メーカーの工場で、ふだんは精密機械の部品を製造しています。
まさに!金属工場で、ヘヴィーメタル!
金属のメタルと音楽のメタルをかけた異色のライブイベントです。
主催者代表・石原陽介さん:
昔から鋼の町と言われていて、鉄鋼業が盛んな町だったんですけど、その産業としてメタルと音楽のメタルを融合して面白いことできないかなと。
めちゃくちゃ最高のロケーションで楽しんでいます。
主催者の一人、石原陽介さん。
自らも演奏を手がける筋金入りのヘビメタファン。
古くから「たたら製鉄」に関わり、今も「ハガネの町」として知られる安来市で「メタル」つながりの「へヴィメタイベント」を開催できないかと長年考えていたそうです。
会場を提供した会社の社長も髪を伸ばし、ロングヘアでイベントに備えました。
会場を提供・木口英哉さん:
安来にいる若い子たちに単なる鋼の町だけじゃなくて、いろんなことをやっている面白い会社もある。だから自分たちも、どんどん面白い安来にしたいという思いを持ってもらえたら。
集まったのは東京や大阪のインディーズバンドなど5つのバンド。
石原さんも地元バンドのメンバーとして出演しました。
東京・大阪のバンドには全国にファンが多いということで会場を埋め尽くすほどの観客約120人が集まりました。
松江からのファン:
すごくうれしいです。好きなバンドが来ると知ってきました。
地元の方たち、こういう音楽があるんだということを知ってもらって広がっていったらいいなと思います。
岡山からのファン:
Q.こういうことがないと、こちらに来ない?
来ることないですね。メタルがあって良かったですね。
そして、こんなゲストも…。
安来市・田中市長:
安来は鋼の町なので、ちょうどいいと思っています。
安来の魅力発信 PRになればと思っています。よろしくお願いします。
イベントは今後も年に1回のペースで続けていくということです。
ハガネの町のメタル工場でメタルライブを!
ヘヴィーメタルはメタルシティー安来市の新たな「名物」になりそうです。
