台風が過ぎて、長野県内は9月22日青空が広がり、気持ちのよい秋晴れとなりました。安曇野市では、これまでの長雨で遅れていた「稲刈り」に追われる農家の姿もありました。
実った稲穂が次々と刈られていきます。
稲刈りが行われていたのは、安曇野市のコメ農家、斎藤岳雄さんの田んぼです。
斎藤さんは市内57ヘクタールで、コシヒカリとミルキークイーンを育てています。
コメ農家・斎藤岳雄さん:
「例年、刈り取りが8月下旬から始まるけど、(2026年は)8月下旬から天候不順で1週間以上、刈り取りが遅れて。久々に天気よくなったので、天気を無駄にしないよう、どんどん刈っていきたい」
2026年は長雨の影響で、収穫期を迎えた稲が刈れない状態が続いていました。
斎藤さんの田んぼでも例年より10日ほど収穫作業が遅れているということです。
コメ農家・斎藤岳雄さん:
「刈り取りの遅くなった影響として懸念されるのは、やはり胴割れ。粒が割れたりして、品質低下がすごく懸念されるところがある」
22日の県内の最高気温は長野25.6℃、松本25.9℃、飯田29.7℃などでした。
穏やかな陽気の中、黄金色に輝く稲穂の収穫に精を出していました。
コメ農家・斎藤岳雄さん:
「本当にこの天気はありがたい。気持ちよく刈れます。いい品質のものを届けたいので、休みなくどんどんと刈って届けたい」
斎藤さんの田んぼでは、10月中旬ごろまで稲刈りが続く見込みです。
