北海道空知地方の芦別市で9月21日、自らが所有する住宅に火をつけ、周りの建物に延焼する可能性がある危険な状態にした自己所有非現住建造物等放火の疑いで、芦別市に住む無職の男(76)が逮捕されました。
男は21日午前0時10分ごろから0時48分ごろまでの間、芦別市内で自らが所有する平屋建ての一軒家で、灯油などを使い室内に火をつけた疑いが持たれています。
消防によりますと、21日午前0時48分ごろ、付近の住民から「煙と火が見える」と通報がありました。
消防車など5台が出動し、通報から約1時間後の午前2時に消し止められました。
警察によりますと、この火事で室内の壁や床など一部が焼けましたが、付近の住宅に延焼はありませんでした。
火事の通報があった約10分後の午前0時58分、芦別消防署から「灯油をまいて火をつけたという人が来ています」と警察に通報があり、事件が発覚しました。
その後、警察が捜査を進め、男を逮捕しました。
警察の調べに、男は「灯油とシンナーをまいてティッシュに火をつけ放り投げた」と容疑を認めています。
男はこの家に1人で住んでいたということです。
警察は、火をつけた動機や経緯などを詳しく調べています。
