敬老の日の21日、先月の豪雨で浸水被害などが大きかった富山県氷見市では、県内外からのボランティアたちがシルバーウィーク返上で後片付け作業に汗を流しました。
家の庭にたまった泥を掘り起こして取り除くボランティアたち。連休中の21日は、県内外から駆けつけた55人が登録を済ませ、氷見市内の被災した住宅7カ所で作業にあたりました。
このうち、余川地区のこの住宅は、裏山の土砂崩れによって家の周辺に土砂が流れ込み、豪雨から25日が経った現在も多いところで10センチ程度の土砂が積もったままとなっています。
21日は22人のボランティアが、家の周りに積った土砂を取り除く作業を行いました。
被災した家の流れ込んだ土砂の撤去はまだ半分にも至っていませんが、80代の家の主、向柴さんは、敬老の日に助かる、と感謝していました。
*向柴誠次さん
「頭が下がりますよ、本当に。あれだけ一生懸命やっていただいて。私はあそこまでできないので、本当に助かります。土砂の搬出もしないといけないし、今月いっぱいはかかると思う」
氷見市では、これまでに参加した災害ボランティアは24日間で872人に上っています。
*黒部からボランティアに参加した人
「泥がすごく重たい。スコップでもいっぱい入れれない。機会があればやってみたいと思っていたので、連休に一度」
*石川県からボランティアに参加に参加した人
「一面すごいと改めて思った。困っている人がいたら助けたいという気持ちだけでやっている。連休に関係なくこようと思った」
