福島県会津坂下町で行われたのは、今年の新米「ひとめぼれ」の等級検査。
9月11日に検査した126袋すべてが、最も良いとされる「一等米」判定。再来週ごろから福島県内のスーパーで販売される予定。
JA会津よつば代表理事組合長の土屋勇雄さんは「会津のコメは日本一おいしいコメだと思って集荷販売をしている。会津のコメおいしいねといって継続して食べてもらえるような状況を作って参りたい」と話した。
新米の流通がはじまる一方、気になるのはその価格。
米を出荷した生産者に対して支払われる「前払い金」は、全国で引き下げの動きが広まり、北海道や新潟県では去年と比べ4割ほど下落している。
福島県会津坂下町で米づくりを行う、KOBAYASHIandSONSの小林和弘代表取締役は「品質よくても価格に反映されないというのは我々としてはもどかしい。ここ数年、厳しい所が続くかもしれないが、そこ乗り越えていくだけ」と話した。
本格化する新米の季節。去年産のコメも在庫が残ることから、農家が生産活動を続けられる価格を維持することも求められている。
