勤務時間中に警察署や車で性行為をしたなどとして、兵庫県警はきょう=11日、いずれも20代の警察官の男女を懲戒処分としました。
兵庫県警によると、西播方面の警察署の生活安全部門に勤務する男性巡査長(29)と女性巡査(21)は、去年からことし7月にかけ、勤務時間中に警察署内や自家用車の中で複数回、性行為を行ったということです。
また2人は、勤務時間中に私的なメッセージを互いに送りあっていて、男性巡査長は事態の発覚前にスマートフォンの使用について、上司から指導を受けていました。
ことし6月、男性巡査長の妻に女性巡査との不倫関係が知られたことを契機に男性巡査長が上司に報告し、事態が発覚したということです。
男性巡査長は「多大な迷惑をかけたことを反省しています」、女性巡査は「本当に申し訳ないことをしたと思っている」と話していて、兵庫県警は2人をいずれも減給処分としました。
兵庫県警は去年、懲戒処分を受けた警察官の数が過去最多の50人となっています。
兵庫県警の大上健二・監察官室長は「警察職員としてあるまじき行為であり、厳正に処分いたしました。職員に対する職務倫理教養を徹底し、再発防止に努めます」とコメントしています。
