伝統技法「杢目金」の作品展が秋田市で開かれています。
「杢目金」は、金や銀、銅などを重ねて熱し、冷やした後に削ったり圧力を加えたりして木目状の模様を表現する技法です。
一度歴史は途絶えましたが、秋田市の金属工芸作家・林美光さんが10代のころに技術を習得し、3年前に秋田県の無形文化財に指定されました。
その林さんが手掛ける作品展が、10日から秋田市で始まりました。
新作の花器『玉光』は、丸や四角の模様で宇宙を表現しています。
林美光さんは「なるべく長くこの伝統を守るように、そしてもっと良い作品を作っていきたい」と話しています。
作品展は16日まで、秋田市のアトリオンで開かれています。
