秋田自動車道の暫定2車線の区間を4車線に広げる工事が進められています。このうち、3年前の冬から掘り進めてきた秋田県側の山内トンネルが貫通し、10日、関係者が工事の成功を祝いました。
秋田自動車道では、大曲インターチェンジ(IC)から北上西IC間の暫定2車線となっている42.8キロの区間で4車線化の事業が進められていて、総事業費は2090億円です。
このうち、山内パーキングエリアから湯田ICの間では、3年前の冬からトンネルを掘る工事が進められてきました。
山内トンネルの全長は2438メートルで、秋田道の県内区間では最も長く、工事費用は約93億円です。
山内トンネルは、7月に今回の4車線化事業のトンネル工事としては初めて貫通し、10日、関係者が集まって工事の成功を祝いました。
NEXCO東日本東北支社・松本育之建設事業部長:
「山内トンネルを含む4車線化事業については、地域の発展や利便性の向上、観光の推進、防災機能の強化など様々な役割が期待される」
トンネルは今後、コンクリートを流し込む工事などを経て2027年度内に完成する予定で、利用開始の時期はまだ決まっていません。
