今回の熊本地震で被災した工芸家たちを支援しようと、熊本市にある県伝統工芸館で『被災工房支援展』が開かれています。作品を購入することが被災した工房への直接の支援となります。
県伝統工芸館では、熊本地震で被害を受けた宇城市や八代市などの工房の作品を預かり、それを販売することで支援につなげようと展示会が開かれています。
【浜田 友里子 アナウンサー】
「400年の歴史を持つという八代の高田焼に、一つ一つ手作りの氷川町の彦一こま。ここにあるのは被災を免れた作品です」
会場には作品だけでなく、被災状況の分かる写真やメッセージなども紹介されていて、作家たちの思いを知ることもできます。
【来館者】
「応援したいなという気持ちと、かわいらしかったので。2度も大変なことがあった中でも、あそこで見たら『頑張ります』と書いてあったりしたので、本当に頑張ってほしいと思う。出来る限りの応援はしたい」
【熊本県伝統工芸館 工芸振興班 青木 優子さん】
「ここにある商品は大きな揺れを免れて工房で生き残った商品。ですから、ぜひ皆さんに手に取ってもらいたいし、購入することで直接の工房の支援になるので、協力をいただければありがたい。そして、いろいろな言葉、お客様から『頑張ってくださいね』『工房の人によろしくお伝えください』など温かい言葉をいただいているので、そういう言葉も伝えたい」
この『被災工房支援展』は11月中旬までの予定。今後、出展準備ができた工房の作品も順次追加される見込みです。
