大学生が考えたのは「地産地消」と「健康増進」につながる新メニューです。
住民の交流や見守りの拠点になる「地域食堂」で提供する食事メニューを益田市と岡山県の大学が共同開発、住民の試食会が開かれました。
香り高い「鮎飯」に夏野菜たっぷりの冷製スパゲッティ。
益田市の特産、アユやゆず、ワサビが使われた6品の料理。
住民の交流や見守りの拠点になる「地域食堂」で提供される新しい食事メニューです。
益田市美都町で住民など約30人が参加して試食会が開かれました。
試食した人:
(ユズの)爽やかな香りと夏にぴったりですね。おいしく作っていただいて、ありがたいですね。
メニューを考えたのは、岡山県の美作大学の学生たち。
大学と益田市は2年前、人材育成や地域の福祉を進めることを目的に包括連携協定を結んでいて、今回はその一環で、食物学科の4年生3人がメニュー開発に取り組みました。
そのポイントは…。
試食した人:
「なんか一味違いますね。工夫されている」
「白和えにワサビで一緒に混ぜるのは初めてなので」
開発した学生:
「皆さん「おいしい、おいしい」と言ってくれて、すごくうれしいですね」
「なかなか私たちも食べることがない味付けだったりするので、私たちも試作する時もすごく新鮮な気持ちで食べたので、また家でも作ってくれたらうれしい」
地元産の食材を生かし、健康にも気を配りました。
益田市役所 福祉環境部・渡辺秀美さん:
「益田の特産品になじみを持っていただくのと、地域の身近な地域食堂なので気軽に足を運んでいただけるような居場所の充実をつなげていきたい」
この新しいメニューは今後、住民の意見などをもとに改良したうえで、益田市内の11か所の地域食堂で提供されるということです。
