大学と自治体が協力し、人材を育成します。
学生の約6割が岩手県外の出身者という岩手県盛岡市の岩手大学で、盛岡を深く知ってもらうための講義が始まり、学生たちが市の取り組みについて学んでいます。
この講義は2024年から行われていて、盛岡市の職員が講師となり、市の取り組みや課題を伝えます。
2026年度は約50人の学生が参加していて、初回の8月27日は内舘茂市長が映像でメッセージを送りました。
盛岡市 内舘市長
「盛岡を学ぶ場所としてだけではなく、挑戦を広げる場所、可能性を広げる場所として見てほしい」
市の職員は3人が登壇し、ものづくり推進課の金澤健介さんは市内で醸造されている「ベアレンビール」や、伝統工芸の「南部鉄器」など盛岡を代表するものづくり産業を紹介しました。
その上で「地域の事業者を行政が応援することで、税収の増加や経済の活性化につながる」と呼びかけました。
宮城県出身の学生
「知らない魅力が盛岡にはたくさんあると思った」
青森県出身の学生
「(盛岡のために)自分にできることを今後考えていきたい」
講義は9月1日まで4日間の日程で開かれ、民間企業の経営者の講話も予定されています。
