最大震度7を観測した熊本地震の発生から8月28日で1カ月となります。厳しい暑さが続く被災地に向けて、27日朝、日本赤十字社岩手県支部から支援活動の司令塔の役割を担う「災害医療コーディネートチーム」が出発しました。
今回、派遣される災害医療コーディネートチームは盛岡赤十字病院の医師や看護師など4人で構成されています。
27日行われた出発式では、日本赤十字社岩手県支部の佐藤隆浩事務局長が「熊本地震から、あすでちょうど1カ月だが多くの方々が避難生活を強いられている。頑張ってきてください。よろしくお願いします」と激励の言葉を送りました。
日本赤十字社岩手県支部から熊本の被災地への派遣は8月12日から4日間支援活動をしていた「救護班」に続き2組目です。
今回の災害医療コーディネートチームは、熊本県庁の災害対策本部で被災地でのニーズの把握や救護班の活動の調整など、災害医療の司令塔の役割を担います。
盛岡赤十字病院の船山雅之医師は、「必要な医療支援、衛生管理、メンタル面のケアをしっかり調整して、熊本の被災者のためにしっかり貢献できればと思う」と話していました。
チームは28日から活動を始め、9月2日まで任務にあたります。
