ネパールの山岳地帯で26日に発生した大規模な土石流により、これまでに270人の死亡が確認され、行方不明者は826人まで増えている。
ネパールの日本大使館は「日本人5人と連絡が取れていない」と明らかにしていて、安否の確認を急いでいる。
また中国のチベット自治区側でも大規模な土石流が発生し、国境検問所の建物に濁流が押し寄せ多くの車やバスが流され、中国メディアはこれまでに3人が死亡、558人が行方不明と伝えている。被害は更に拡大する恐れがあるという。
ネパールと中国の被害を合わせると、死者は273人、行方不明者は1384人に上る。
ネパール政府がトレッキング会社や旅行会社の記録を精査したところ、被災地域で行方不明となった可能性のある旅行者は、日本時間27日午後3時過ぎの段階で、自国の観光客を含めて644人に上るという。
ネパール政府は、「被災地域にいた、または被災地域を通行していた観光客や旅行者の所在および安全状況の確認作業を進めています」としている。
ネパールの観光当局が発表した、行方が分からなくなっている観光客の国別の数は以下の通り
インド 178人
ネパール 127人
アメリカ 65人
ウクライナ 53人
マレーシア 51人
オーストラリア 35人
イギリス 33人
カナダ 25人
シンガポール 9人
ドイツ 8人
ロシア 8人
ラトビア 6人
南アフリカ 6人
日本 5人
ニュージーランド 5人
フランス 4人
ベルギー 3人
スペイン 3人
イタリア 2人
アイルランド 2人
カザフスタン 2人
オランダ 2人
ポルトガル 2人
ベラルーシ 1人
ブルガリア 1人
フィンランド 1人
ハンガリー 1人
イスラエル 1人
リトアニア 1人
フィリピン 1人
セルビア 1人
スウェーデン 1人
スイス 1人
