26日夜から降り続いた大雨の影響で、石川県と富山県では「レベル5大雨特別警報」が発表されています。
富山・氷見市から富山テレビ・阿部叶キャスターが中継でお伝えします。
氷見市の園地区という場所に来ています。
近くを流れる川の水が少しずつあふれてきていまして、茶色く濁った水が近くにある空き家の方向へと流れています。
空き家の1階部分の玄関近くまで水が来ているのが分かります。
そして、放置されたままの身動きが取れなくなった車があります。
この辺りは大人の男性の腰の高さほどまで水があふれているということです。
そばにある住宅では床上浸水が発生していまして、玄関に5cmから10cmほど水がたまっているといいます。
多くの住民の方が避難を進めていますが、中には身動きが取れなくなっていた高齢者の方もいまして、1時間ほど前に消防によって救助される様子もありました。
氷見市によりますと、分かっているだけでも市内では土砂崩れが14カ所発生していて、家が倒壊する被害も確認されています。
今のところ、けが人の情報は入っていません。
この氷見市では2024年、能登半島地震でも大きな被害がありました。
今は復旧・復興の最中です。
地域住民からは「またか。この先の見通しが立たない」と落胆の声が聞かれています。
