岩手県の水沢高校と金ケ崎高校の統合に向けて課題を話し合う会議が8月26日に開かれ、在校生が入学したときの高校で卒業する「年次統合」に賛同する声が多く出されました。
26日の会議には県教育委員会のほか、両校の校長やPTA会長など14人が出席し、非公開で行われました。
県教育委員会は、2026年4月、第3期県立高校再編計画で、2028年度に金ケ崎高校の募集を停止し、水沢高校と統合する方針を示しています。
出席者からは統合の形について、金ケ崎高校の生徒が金ケ崎の校舎で卒業する「年次統合」を推進する声が多く上がったということです。
また、校名や校歌、制服などは水沢高校のものを継承する案で意見がまとまりました。
県教育委員会学校教育室の田山健太郎高校改革課長は「金ケ崎高校の在校生の気持ちを考えながら、どういう形態がいいのか考えていきたい」と述べています。
県教育委員会は会議で出た意見を参考に統合に向けた準備を進めていく方針です。
