アメリカの司法省などは26日、中国政府の支援を受けたハッカー集団が使用していたハッキング用のシステムを無力化したと発表しました。
この集団は、NASA=アメリカ航空宇宙局やFRB=連邦準備制度理事会などを標的にしていたということです。
司法省とFBIは、中国政府の支援を受けたハッカー集団が使用していた2つのハッキング用システムについて、関連するドメインを差し押さえ、使用できない状態にしたと発表しました。
司法省によりますと、この集団は中国企業によって運営され、中国の国家安全省や人民解放軍などにハッキングサービスを提供していたということです。
攻撃の標的となった組織には、NASA=アメリカ航空宇宙局や、FRB=連邦準備制度理事会、アメリカ議会上院などが含まれていました。
FBIのパテル長官は、中国政府が支援するハッキングを今後も追及していくとして、取り締まりを強化する姿勢を示しています。
