【菅野】
まず台風情報からお伝えします。
現在日本付近には、4つの台風があります。
同時に台風が4つ存在するのは、おととし11月以来のことです。
まず台風18号。
現在、非常に強い勢力で日本の南の海上を西よりに進んでいます。
26日には強い勢力で沖縄本島付近を進む予想です。
その後の進路は台湾方面へ進む予想が定まってきました。
県内の天気に直接影響することは無い見込みですが、沖縄方面への旅行を計画されている方、天気や交通に関して最新の情報を確認するようにしてください。
続いて、台風19・20・21号。
19・20号は22日発生、21号は24日発生しました。
いずれも短命の台風で19号は26日までに、20・21号は25日までに熱帯低気圧に変わる見通しです。
九州の天気に直接影響することは無さそうです。
【平川】
25日の天気、ポイントは?
【菅野】
25日のポイントがこちら。
「酷暑日に迫る暑さ」
25日は特に南部で、酷暑日に迫る暑さとなりそうです。
最大級の暑さ対策が必要です。
早速予想気温を見てみますと、東部は広く最高39℃予想、武雄や嬉野でも38℃まで気温が上がりそうです。
佐賀や神埼など県南東部では、40℃を超えるところもありそうです。
8月3日に佐賀や白石で40℃以上の酷暑日となりましたが、同じくらいまたはそれ以上の暑さとなる恐れがあります。
この暑さの理由を予想天気図で見ていきましょう。
25日も九州北部は夏の高気圧に覆われ、強い日差しが照りつける見通し。
さらに、台風18号が運んでくる熱帯由来の暖かい空気が流れ込むことや、九州山地におるフェーン現象の効果も加わり危険な暑さとなりそうです。
25日の詳しい天気、まずは鳥栖から多久です。
朝から晴れて厳しい暑さに。
夕立が来てほしいところですが雨雲が発達しにくい予想です。
空気の乾燥が続いていますので火の取り扱いにご注意ください。
続いて、唐津から鹿島です。
こちらも晴れて日差しがじりじりと照りつけるでしょう。
25日を対象に熱中症警戒アラートが発表されています。
県内に出るのは7日連続です。
では熱中症警戒アラートが発表された時はどうすれば良いのか、改めて確認しておきましょう。
大きく4つのポイントをご紹介します。
1.エアコンを我慢せずに使用し、涼しい環境で過ごす。
冷房の使用を決してためらわず、なるべく涼しい所で過ごすようにしてください。
2.外出はなるべく短時間に、暑い時間帯を避ける。
特に昼過ぎが暑さのピークです。急ぎの用事でない限り、無理な外出を控えるのも1つの暑さ対策です。
3.部屋の中でも水分・塩分補給。
部屋の中だと忘れがちですが、外にいなくても、水分や塩分は失われています。
少なくとも1時間に1回など時間を決めて水分をとったり、汗をかいた際は塩分補給も忘れずに行いましょう。
4.高齢者・子どもへの声掛け・見守りを。
ご高齢の方や小さなお子さんは、より熱中症にかかりやすいとされています。
周囲にいる方が定期的に水分補給を促したり、部屋の温度を確認したりするなど声掛け・見守りをしてあげましょう。
週間予報です。
危険な暑さというのは25日・26日がピークとなりそうです。
週末にかけてはほんの少しだけ暑さは落ち着きますが、まだまだ平年に比べると高い気温が続く見通し。
引き続き体調を整えていきましょう。
以上、かちっと天気でした。
