高知市一宮の土佐神社では「志なね祭」が行われており、境内は無病息災を願う多くの参拝客でにぎわっています。
参拝客が手にしているのは、境内のかがり火にかざした「御たい松」です。火にかざして焦がした「御たい松」を持ち帰り、自宅に飾ることで厄除けや災い除けになるとされています。
土佐神社の小笠原宮司によりますと、「志なね」という名前は「新稲(しいね)」「撓稲(しないね)」などの言葉が縮まったものとされ、早場米(わせ)の稲が刈り取られたこの時期に、収穫への感謝と御礼を捧げる祭りだということです。
また、年に一度、多くの神職が奉仕する中で新穀をご本殿の奥深くにお供えする、神社にとって最も重要なお祭りでもあります。
夜を迎えても境内には続々と参拝客が訪れています。「志なね祭」は明日25日も行われます。
【志なね祭 8月25日】
午前10時~:大祭
午後 3時~:神幸祭
