警察車両の中で前かがみになる女性。
無職の望月理恵子容疑者(41)です。

2025年2月、群馬・渋川市の自宅で、夫の弟で無職の望月墨雄さん(当時44)の胸や腹などを蹴り、死亡させた疑いが持たれています。

事件が発覚したのは、望月容疑者からの「夫の弟が屋根から転落した。玄関先で倒れている」という119番通報でした。

消防が駆け付けましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。

一方、現場には不審な点がありました。

まず、転落したはずの墨雄さんの体は、屋根の下からは不自然にずれた位置に。
さらに、最近のものではない古い傷が見つかったのです。

捜査の結果、望月容疑者が墨雄さんを暴行し死亡させた疑いが強まり、逮捕に至りました。

夫と長男と暮らす望月容疑者の家と、母親と住む墨雄さんの家は隣同士。
望月容疑者は互いの家を行き来していたといいます。

容疑を認めている望月容疑者は、墨雄さんについて「生活態度に不満があった」と話しています。

警察は望月容疑者が暴行を繰り返していた可能性もあるとみて調べています。