パーキンソン病への理解を深めてもらおうと、県警察学校で講演会が開かれました。
講演会は全国パーキンソン病友の会の宮崎県支部が開き県警察学校の初任科生63人が参加しました。
パーキンソン病は、脳の指令を伝える物質ドーパミンが減少し、手足が震えたり体が動かなくなったりする症状が出る進行性の難病です。
講演では、患者が警察官から職務質問を受けた際、身分証を取り出す動作が遅れ受け答えがスムーズにできず誤解を招くことがあると紹介されました。
宮崎県支部の甲斐敦史会長は、体が動かず歩けない患者を見かけた際は「何か手伝いましょうかよりも、背中を押してもいいですかなど具体的に声をかけてほしい」と説明しました。
(県警察学校 黒松成桜巡査)
「その人によっても同じ病気だけど人によって違う症状がでるということを知りました。病気についてもっと理解を深めて、そういった患者に寄り添える警察官でいたいと思いました」
全国パーキンソン病友の会宮崎県支部では今後も様々な場所で講演しパーキンソン病について知ってもらいたいとしています。
