原爆が広島と長崎に投下され、今年で81年。愛媛県松山市で7日、平和への祈りを込めた千羽鶴を海外に送る集いが開かれました。
「平和の使者千羽鶴を海外に送る集い」は、市民団体が核兵器廃絶と被爆者援護を目的に毎年この時期に開いていて、今年で37回目です。
約20人が参加して開かれた集いでは、戦没者への黙とうがささげられた後、広島で被ばくした田中英子さんが自身の体験を語りました。
田中英子さん:
「ピカーという音が光がして、『なんだろう?』と思った瞬間に、後から音がしたので、あとそれがピカどんだっていうんで、原子爆弾が落ちたんだよっていうことを知りました。私自身のケガとしては、左目が全然今でも見えないんですよ」
参加者:
「経験者のお話っていうのは聞く機会が無いので、やはり多くの人に聞いてほしいなとすごく思いました」
県内から寄せられた折り鶴は約33万羽。参加者たちは平和のメッセージとして、海外に届けるため丁寧に箱詰めしていました。
この折り鶴は、韓国・フィリピン・アメリカにある3つの平和団体に送られます。
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