熱戦が続くFIFAワールドカップ2026。オランダ戦を劇的なドローで終えた日本代表は、いよいよ21日チュニジアと対戦します。オランダ戦は観戦後、眠い目をこすりながら仕事や学校に向かった人も多いと思いますが、チュニジア戦は日曜の昼間という観戦にはバッチリの日程です。この試合を目前に控えた鹿児島県内の盛り上がりを取材しました。
15日に行われた日本対オランダ戦。鹿児島市内で行われたパブリックビューイングにも多くの人が集まり声援を送りました。
河内杏月アナウンサー
「ますます注目度が高まるワールドカップ。期間限定のショップには、身につけるだけで応援に熱が入るグッズが並んでいて、売れ行きは好調のようです」
鹿児島市のアミュプラザ鹿児島本館2階で開かれているポップアップショップ。ユニホームや小物など、関連グッズ約130種類が並びます。
一番人気は、日本代表のレプリカユニホーム。すでに完売しているサイズもあるということです。取材した日は平日にも関わらず多くの人が足を止め、グッズを手に取っていました。
「やはり日本代表のユニホームが買いたい。きょうはお金がないので買わないがこれから買いたい」という人がいるかと思えば・・・
「ワールドカップが盛り上がっているので、サッカーが好きなので立ち止まってしまった」と話す男性が注目したのは現在のユニホームではありませんでした。
「1993年のドーハ(アジア地区最終予選)のユニホームが手に入らなかったので、『あるな』と思って来た。ネットでは(完売で)買えないので貴重な場所ですね」
1993年10月、イラクに試合終了間際に追いつかれ日本のW杯初出場が消えた、いわゆる「ドーハの悲劇」のユニホームを手に取っていました。
オランダ戦以降、商品の問い合わせも増えているということです。
店のスタッフ
「日本代表のユニホームを中心に売れ行きは好調。少し入荷もあったりしたので今のところ在庫はあるが、すぐ完売するものもあるので、早めの購入がよいと思います」
21日のチュニジア戦。皆さんはどのように観戦するのでしょうか。JR鹿児島中央駅周辺で聞いてみると「一人で見る」「家族と家で見る。5対0ぐらいでチュニジアに勝ってほしい」と人それぞれ。
「家で見る」と話す年輩の男性は「日本代表は重要な選手がけがをしたが層が厚いので勝ってくれると思う」と期待を込めました。
中には「友達の家に集まって6人ぐらいで見る」という人も。なんでも「友達がプロジェクターを買ったので、そこの家で見る」んだそうです。「絶対日本に勝ってほしい。楽しみ。勝っている姿を見たい!」と笑顔でした。
日本代表の試合以外もチェックするほどワールドカップを熱心に追いかけているという女性はこんな悩みも。
「見たいんですが、昼間は仕事なので見られないです」と残念そう。でも「携帯の速報をチェックする。仕事中だけど」だそうです。
日本対チュニジアの試合は21日午後1時キックオフです。
(日付はいずれも日本時間)
