少し肌寒い梅雨空のもと、プールに集まった子どもたち。

鹿児島・指宿市の小学校で、夏の遠泳大会に向けた検定試験が行われました。

指宿市の海に浮かぶ無人島・知林ヶ島から田良浜までの約1.5kmを泳ぐ伝統行事「知林ヶ島遠泳大会」。

過酷な大会に出場できるのは、足をつかずにプールを20周泳ぎ切るなど厳しい項目をクリアした者だけ。

今回が初挑戦となる4年生16人が検定に挑みます。

不安を見せつつ検定スタート。
この日に向けて特訓してきた泳ぎを披露します。

しかし、1人、また1人とコースの外へ。
悔しさに涙がこぼれます。

スタートから約35分。
多くの声援に見守られながら16人中10人が無事、検定をクリアしました。

笑顔と涙。
挑戦する子どもたちの姿に惜しみない拍手が送られました。