アメリカとイランが戦闘終結に向けた覚書に合意したことを受け、アメリカ中央軍はイランへの海上封鎖を全面的に解除しました。
双方が近く協議を行うとみられるスイスから中継です。
林英美記者中継:
さきほど入ってきた情報ですが、こちらスイスで行われる見通しのアメリカとイランの協議について、アメリカ政府は、『まだ最終決定はしていない』と明らかにしました。
アメリカ中央軍は18日、「イランに対する海上封鎖を全面的に解除した」と発表しました。
アメリカとイランは、イランの核開発放棄に向けて高濃縮ウランの廃棄方法など、技術的な協議をスイスで行う予定ですが、アメリカのバンス副大統領は18日、具体的な日程や、自身のスイス入りについては未定だと述べました。
CNNは18日、イランが14項目の覚書に署名した一方、核開発計画の放棄などに向けた具体的な実施案には署名していないと伝え、最終合意に至らない可能性も指摘しています。
トランプ大統領は18日、SNSで「原油価格は大幅に下落し、株価は大きく上昇している」と述べ、覚書署名の成果をアピールしました。
しかし、アメリカ国内ではイランへの過度な譲歩だなどとして、与党・共和党内からも批判が相次ぐ事態となっています。
