奈良県平群町での「メガソーラー」建設を巡り、住民らが建設許可の取り消しなどを求めた裁判の控訴審判決で、大阪高等裁判所が建設許可の取り消しを命じました。
平群町では、住宅地の西側に位置する森林を伐採し、大規模ソーラーパネルの建設する計画を県が許可し、東京の業者が進めています。
これに対し周辺の住民らは「土石流などの危険性が高まる」として、県には工事の許可の取り下げを、業者には工事の差し止めを求め、提訴していました。
一審の奈良地裁は、「裁量権の範囲の逸脱があるとは認められない」と指摘するなどし、原告側の訴えを退ける判決を言い渡し、住民らが控訴していました。
この控訴審で、きょう=18日大阪高裁は、一審判決を破棄し県に建設許可の取り消しを命じる判決を言い渡しました。
