水泳の授業中に児童が溺れて死亡する事故が起きた長浜小学校は、保護者の8割以上の同意が得られれば授業を再開する方針を明らかにしました。
長浜小学校では2024年7月、4年生だった松本凰汰さんが南海中学校のプールを利用して行なわれた水泳の授業中に溺れ、死亡する事故が発生しました。
事故を受け2025年度、長浜小はプールの最も深い部分の水深を40センチ下げ、80センチにすることや教師ら4人での監視体制を徹底することなど安全管理指針を策定。
しかし、保護者の8割以上の同意を得られず水泳の授業を行いませんでした。授業再開に向け4月18日、学校で行われた説明会には保護者23人が出席。
長浜小はプールサイドに配置する監視員の人数や位置など、具体的な監視体制を説明したほか、保護者へのアンケートで8割以上の同意が得られた場合は6月8日から授業を再開することを明らかにしました。
4年生の息子を持つ保護者は、「去年よりは具体的な対策が説明され安心はできる。参加するかどうかは子どもと話し合って決める」と話していました。
長浜小学校・西田尚弘 校長:
「保護者の方から昨年度と同様に参加同意書をとって、8割以上の方が参加できるという状況がございましたら、水泳授業を実施したいというふうに考えている」
保護者へのアンケートは5月26日から6月1日まで実施され、事故当時通っていた3年生以上の子どもたちを対象に4月21日から「心のアンケート」も行われます。