アメリカのトランプ大統領は、戦闘終結に向けたイランとの交渉について、合意に至るには「条件がまだ十分ではない」と語り、戦闘を継続させる考えを改めて示しました。
トランプ大統領は14日、NBCテレビの電話インタビューに応じ、イランとの戦闘終結に向けた交渉について、「イランは合意を望んでいるが、私はしたくない。条件がまだ十分ではない」と述べました。
合意の条件についてトランプ氏は「十分に確実なものでなければならない」と語ったほか核開発の完全な放棄も条件の一部とする考えを示したとしています。
また、ホルムズ海峡の航行の安全確保については、「機雷の掃海を徹底的に行う。原油の輸送が妨げられている国々も、我々に加わってくれると期待している」と述べるとともに、「複数の国が支援を約束した」とも語りました。
一方、公の場に姿を見せていない新しい最高指導者モジタバ師については「本当に生きているのかも分からない。誰も彼を見せることができていない」と話し、生存に疑問を呈したとしています。