太平洋戦争末期、宮古島沖で米軍に撃沈された旧日本軍の敷設艇「燕」の潜水調査が、1日から始まりました。
敷設艇「燕」は機雷の設置などを目的としていた旧日本海軍の艦艇で、1945年3月1日、米軍の戦闘機の攻撃を受け、吉田武雄艦長を含む数十人が戦死し沈没しました。
1日から始まった調査は、吉田艦長の息子・進さんの依頼を受けた水中探検家の伊佐治佳孝さんらが、船が沈んでいる可能性がある宮古島と伊良部島の間の海域で、水深48メートル付近を1時間ほど捜索しました。
伊佐治佳孝さん:
場所もある程度特定されているので、安全に回数を重ねられれば見つけられるのかなと思っています
伊佐治さんらはこの日探査機で人工物らしき物体を確認していて、3月9日までの間に再度潜水調査を行い、船の発見に繋げたいとしています。