「わたしが出張に行かなければ」…“暴行死”3歳児の母親が悲痛のコメント

カテゴリ:国内

  • 同居相手の3歳男児を暴行死させた疑いで34歳の同居人の男が逮捕
  • 容疑者との同居は半年前から、母親は事件当時に海外出張で不在だった
  • 母親は「後悔ばかりの日々です」「息子に申し訳なく思います」と悲痛な心情を吐露

会社員でシングルマザーの平石桃子さんの長男・隆太郎くん(3)が死亡し、平石さんらと同居していた渡辺雄二容疑者(34)が傷害致死の疑いで逮捕された事件。

平石さんが母としてのやりきれない思いをつづったコメントを発表した。

犯行時母親は海外出張中…不在を狙っての犯行か

事件現場は、東京都江東区豊洲に建つタワーマンションの一室。2019年9月、隆太郎くんが救急搬送され、翌日死亡したが、その死因はお腹に強い力が加わったことによる失血死だった。

大手重工業メーカーに勤める渡辺容疑者は、2018年から育児休暇を取得し、2019年春ごろから平石さん親子と同居を開始。自分の幼い長男を含めた4人で暮らしていた。

犯行時、母親の平石さんは海外出張中だったといい、渡辺容疑者は母親の不在時を狙って犯行に及んだ可能性もある。

「もっともっと一緒にいたかった」母親が発した悲痛なコメント

今回発表された平石さんのコメントには、悲痛な思いがあふれていた。

「毎朝起きて隣に息子がいないことに気づく度、これが夢ではないのだと絶望します」

「家の中でも、外を歩いても、全てが息子との思い出とつながり、ただただ、失ったもののあまりの大きさと深い悲しみに打ちひしがれ、胸が張り裂ける思いです」

「私が出張に行かなければ、保育園に預け続けていれば、息子と2人で暮らしていれば」

「ああしていれば、こうしていれば。何かひとつでも変えていれば、今も息子は私の腕の中に居てくれたのではないか、と後悔ばかりの日々です」

「もっともっと、一緒にいたかった。こんな母親のもとに生まれたばかりに、あんなにも可愛くて元気で人懐っこい息子の命がなくなってしまったこと。本当に本当に息子に申し訳なく思います」

逮捕された渡辺容疑者は調べに対して、「何もしておりません」と容疑を否認しているという。

加藤綾子キャスター:
母親が発表したコメントの中にはこのようなものもありました。「こんな母親のもとに生まれたばかりに(中略)息子がどうして亡くならなければならなかったのか。容疑者には真実を教えていただきたい」

加藤綾子キャスター:
こんな自責の念を語ったお母さんのためにも一刻も早く真相を解明してほしいと思います。

(Live News it! 12月4日放送分より)

【関連記事】「私が出張に行かなければ」「もっともっと一緒にいたかった」...死亡3歳児の母親が悲痛のコメント
【関連記事】逮捕男の父親「なんてやつだ」 3歳男児暴行死

Live News it!の他の記事