11月5日は「世界津波の日」です。南海トラフ地震で国内最大級の津波が想定される黒潮町では、防災ツーリズムと防災ギフトを組み合わせた新たな取り組みが始まりました。
黒潮町は南海トラフ地震で33.2メートルの国内最大級の津波の高さが想定されています。そんな中、避難タワーの見学など、防災と観光を掛け合わせた防災ツーリズムに力を入れてきました。
今回、民間の企業と連携し、防災カタログギフトに黒潮町の防災ツーリズムを掲載するという新たな取り組みがスタート。
一般社団法人 黒潮町観光ネットワーク・高石麻子 事務局長:
「日々の防災の取り組みで安心安全を訴えていく、いろんな方がツーリズムを通して(黒潮町に)来ていただけるのはありがたい」
防災カタログには、黒潮町の防災ツーリズムの体験プログラムが2025年中に掲載されます。