防災への関心を持ってもらおうと唐津市の中学生が、竹の伐採や火起こしなどを体験しました。
アウトドア体験学習は、火起こしや炊飯を通して災害時に必要な技術を身につけてもらおうと行われました。31日は、唐津市の湊中学校の1・2年生31人が参加。講師から説明を受けたあと、竹林から伐採した竹をのこぎりやなたを使って切り飯ごう作りに挑戦しました。また、その後は自分たちで火を起こし手作りの飯ごうでの炊飯も体験しました。
【生徒】「ここまで火を付けるのが難しかった。ちゃんと炊けているのかな」
【生徒】「ごはん食べるのが楽しみになってきた。火を付けるのは大変だと思った」
また生徒たちは災害の知識や環境保全についても学んでいました。