繰り返し下着を盗み、勤務する小学校のロッカーに隠していた男性教師が懲戒処分となりました。
愛知県教育委員会によりますと、大治町立大治西小の男性教師(49)は2022年までのおよそ3年にわたり、散歩中にベランダから女性用の下着18着を盗み、自宅で家族に見つけられた後は学校の更衣室のロッカーに隠していました。
窃盗の疑いで書類送検されて、6月に不起訴になりましたが、8月21日付けで停職6カ月の処分を受けました。
「社会のルールを順守する、公務員として当然の認識が欠落していた」と話し、依願退職したということです。