19日も愛媛県内すべての観測地点で、30℃を超える真夏日となりました。厳しい残暑が続く中、子どもたちの遊び場でも暑さ対策の取り組みが行われています。
県内は19日も晴れて気温上がり、大洲で34.2℃、新居浜と鬼北町近永で34.1℃と猛暑日に迫る厳しい暑さに。松山でも33.4℃など県内すべての地点で真夏日となりました。
一方夏休み中の子どもたちの遊び場、えひめこどもの城では多くの親子連れが訪れ、子どもたちは冷房の効いた室内で元気いっぱいに遊んでいました。
父(松山から):
「気温が高いとどうしても長時間遊べないので、室内だと長時間遊ばせられるので」
母:
「熱中症とか気を付けてなかなか遊べないし、ここだとしっかり体動かせられるので」
娘:
「楽しい。お外の方が暑い」
一方、屋外では水遊びスポットが人気に。夏休み限定の「じゃぶじゃぶ水路」で子どもたちが水遊びを楽しんでいました。
3歳児:
「気持ちいい!お水、好き、だいすき」
母:
「何回も(来てます)。涼しいところもあるし、お水でも遊べるし、安全だし、ありがたいです」
えひめこどもの城では暑さ対策として、今年から屋外にミストシャワーを設置。さらに、涼しい時間帯に遊んでもらえるよう営業時間を変更する「サマータイム」を初めて導入しました。
えひめこどもの城・上木秀美さん:
「夕方以降の涼しい時間帯に遊んでいただきたいということで、11時開園、20時閉園と時間を2時間ずらす形で。夕方からは(暑さが)落ち着くので、その時間帯に少しでも外で、子どもたちも体を動かして遊んだ方が、夜ぐっすり寝られるし健康にもいいかなと」
仕事終わりでも、子どもを連れて遊べると利用者から好評だということです。
えひめこどもの城の「サマータイム」は8月末まで行われます。
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