子供たちに焼き物を身近に感じてもらおうと、有田町の高校生が地元の小学生と一緒に焼き物づくりをして交流しました。
この陶芸交流授業は、ものづくりを通して児童と生徒が交流を深めるとともに、地元の主要産業物である焼き物を身近に感じもらおうと、有田工業高校が16年前から行っています。
18日は、伝統的な焼き物づくりの技術などを学ぶセラミック科の2年生5人が、有田中部小学校を訪れ、焼き物制作の授業に参加。焼き物の成形を手伝いました。
【児童】
「たのしかった」
Q.何を作った?「ジンベエザメ」
Q.難しくなかった?「簡単」
【高校生】
「考え方が違って面白かった。楽しくできてよかったと思う」
児童たちの作品は11月に完成予定で、12月に校内で開催する焼き物展で展示するということです。