長崎県内のレギュラーガソリンの店頭小売価格は181.9円で、前の週に比べて1円値下がりしました。

資源エネルギー庁によりますと、16日時点の県内のレギュラーガソリンの店頭小売価格は、1リットルあたり181.9円で前の週より1円値下がりしましたが、全国平均の171.2円よりも10.7円高い金額でした。

値下がりは5月22日から始まった政府の補助金の効果によるものです。

補助金は前の週が1リットルあたり9.4円で、今週は0.6円増え上限の10円に達しました。

一方で、イスラエルとイランの情勢悪化で原油の価格は高騰していて、ガソリンの小売価格は来週以降、値上げに転じる見込みです。

テレビ長崎
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